History of Beauty

 

21世紀を迎え今後のヘアースタイルを語る前に美容界の歴史を簡潔にご紹介します・・・

1960〜2000年代

1960、70年代

ビダル・サスーンが、世界・日本の美容界に革命をもたらし、それまでのセット中心のヘアースタイルからカット・ブローのヘアースタイルへ・・・手軽に自分でスタイリングできる様になった。カット技法においてもレザーカットからブラント(ハサミ)カットへ・・・(サーファーカット・フラッパー)が、ブレーク・・・日本においては、恩師・石渡 潔先生が、日本の美容界・文化を世界に広め世界レベルに肩を並べる作品を1990年まで世界の石渡潔として創作・発表・活躍し続けました。現在は、引退後にガラス絵の世界に奥様・アキ枝先生と共に芸術美を追求、創作されています。

1980年代

カット・ブロースタイル・パーマスタイル(ソバージュ)が、ブレーク・・・80年代後半は、ブローしないナチュラルにスタイリングできるヘアースタイルが、流行した。☆1984・12・8 美髪倶楽部 POCHETTEが、伏見にOPEN!

1990年代

70・80年代から更にカット・パーマ・カラーのデザインのトレンドが、幅広くなり、デザインの仕上がりが、そのままヘアースタイルとしてブレーク・・・シャギー・ボディーパーマ・ハイライトカラー等特にパーマ・カラーにおいては、デザインの必要性において大切なアイテムとなり、従来の発想を変革・・・

2000年代

相変わらず、アイドル・タレント等のヘアースタイルが、影響を与えて行くでしょう・・・時代のトレンドを反映し益々感性重視のスタイルになっていくと思います。

1960年代から1980年代のヘアースタイル(By VIDAL SASSOON)

サスーンの代表的な作品1964/ザ・ファイブポイント 1967/グリーク・ゴデス 1970/ザ・ヘイロー 1974/ファイアーフライ2 1976/ボックスボブ 1980/ブルームーン 1980/ムーンライト

世界・日本の美容界に大きく影響・変革を与えたヘアースタイルを掲載しています。

 

Kiyoshi Ishiwatari 美容界の巨匠・石渡 潔の世界へ